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2006年12月 1日 (金)

ひたむきさ

昨日(11/30)は、酒井宣良さんが手がけた吉田邸を訪れた。佐々木敏彦さんが企画したもので、当時「住宅建築」にも掲載された吉田邸が来春取り壊される前に、酒井さんに語ってもらうと言うものである。

こう見ると何か仕事をしないで毎日のように出歩いているかのように思われるが、たまたま企画が続いただけである。また、仕事が無いかのように思われるかもしれないが、仕事の合間に出かけているのである。確かにいっときの事を考えると落ち着いてしまっていて、一抹の不安がないわけではない。(笑)

「一心不乱に設計をした」その言葉に表われるように、力の入れようが図面からにじみ出て、建物が語りかけてくる。36才の時の設計だそうだが、これにはまいった。

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酒井さん自身も、現在の方がノイズが多すぎて、建物が造りにくいとおっしゃってみえたが、36才の酒井NOVさんに、見事に打ちのめされた。

ひたむきに建築と向き合い、一心不乱に設計に打ち込む。酒井さんがこの前来てくれてお話し頂いたものの答えの一つが、ここにあった。有難うございました。

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