言葉はそれ単体では…
京都のある染色家は、春先の桜の樹皮を顔料にするという。春先に桜は、幹も樹液も身体全体を紅潮させて春を愛でるという。美しい花びらの桜色はその一端の現れだという。
事実は目に見えて現れるもの以上に隠れた真実に裏付けられている。
息子の中学校の国語の教科書では、言葉はその語彙だけでいみを持つのでなく、その人の全人格や背景があって意味を持つといっている。
嬉しそうに国語の教科書を読み聞かせてくれる息子に、ヘェ〜〜っ、今時の教科書はカッケーこというなぁ〜^^!と頷いた‼︎
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