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2017年7月

2017年7月31日 (月)

皆さんに敬意!

今日の一級建築士設計製図ガイダンスに集まられた方達に敬意を表します。

一級建築士学科試験はわたしが受けた27年前よりはるかに難しいと思います。
それに合格された皆さんに心から敬意を表します。

本日はたくさんの方達にお越しいただいたのも嬉しかったのですが、学科講義に最後まで受講された方の顔がほとんど揃っていたことが何よりも嬉しかったです。本当に優秀な方達であり、誇りであります。

仕事の関係で他校に移られる方もありますが、設計製図も引き続いてがんばっていただきたいです。

やることをやれば合格できる!
そう皆さんに伝えました。
いくつかの宿題を早速出しましたが、
配られていると勘違いした解答例は次週配布予定のようです。まずはエスキスの写しと線練習から始めてください。今の時点では訳がわからないかもしれませんが、まずはエスキスノートの最初のページデビューが大事です。

残り11週間がスタートしました。

2017年7月16日 (日)

人智を超えた所業

受講生の一人ひとりをがんばってくださいと見送り、一級建築士学科試験講座が終わった。次の日曜日は試験当日である。

試験を受ける皆さんにに贈った言葉は、
The sky is the limit
空は無限に広がる宇宙につながっている。皆さんの可能性は無限大である。

続いて、
「困難は逃げれば高い壁になり、そこにおけば次へのステップになる」
想定外の困難からにげるな!

さらに、
「時速10万kmで飛ぶ地球に生きる今が奇蹟」
そこに建物を建てるなんてのは人智を超えた所業!どこまでも謙虚に問題に取り組め!

最後に
「死ぬこと以外かすり傷」
最後の最後まで傷だらけになってあがけ!一点が合否を分ける。

がんばれ〜〜^^

2017年7月 4日 (火)

今年の始めに一年の課題を一文字で示せといわれて答えたのが「容」でした。

あれからすでに半年が過ぎ、折り返しで振り返っています。

寛容、受容、許容
容のつく言葉のなかでこれらの言葉が真っ先に上がります。

寛容…寛く多様な意見や視点を容れる

受容…反対意見や異なるものや自らのありのままを受け容れる

許容…未知のものや、理不尽なものや覆せそうもないものを認め容れる

段階的とも思えますが、意味合いも少しずつ違います。何れにしても今現在の自分から飛躍するために何かを容れるというのは必要なことなんだと感じています…ができていない…^^:

そんなぼんやりとした意識のなかで、日曜日の講義で受容・許容の後に進化が現れると伝えたのですが、構築が甘かった…どれほど伝わっただろうか、
反省しています。

寛容は感情を越えた広い心
受容は自他共に丸ごと受け入れる勇気
許容は異次元へと進むスイッチ

困難は逃げれば高い壁となり、そこにおけば次へと上がるステップになる。

困難も受け容れるところから始まる。

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