素直さに勝るものなし2
昨日一級建築士設計製図試験が行われました。やっぱ、この試験はアドリブ力だなぁ…と感じます。
課題文を知合いから見せていただき、今年の課題をスムースに解くのは6✖︎8グリッドかなあと感じました。最初は6✖︎7だと思いました。がっ…、よりスムースに解くのは6✖︎8だと思います。
勿論そのほかでも解けます。が、解きやすいのはこれかな…。
そう考えると素直に勝るものなし!
と、おもいます。最終講義で敢えて6✖︎8グリッドを紹介してみましたが、この適応可能性は今回の設問では特に高いとおもいます。
自分の得意技に持ち込む力より、どの状態からでも適応する可能性、対応する柔軟性が大事だと改めておもいました。
設計製図の最初の講義で伝えたアドリブ力を、皆さんが存分に発揮されたことを願っております。
来週、長者町えびす祭り会場にいますので、試験のお話などお声かけいただければ幸いです。
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