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2018年2月

2018年2月15日 (木)

すごい!

まだ30代の大工さんが棟梁の現場。
打合せから只者ではないと思ったが、さすが。
監督が絶対離さないと言っていた(笑)

基礎段階の現場では、前回配筋検査ではダメだしばかりで険悪ムードでしたが、今回は完璧。ベンダー(鉄筋曲げ器)の関係で立上り150ミリ幅だとフック付きの被り厚確保がかなり難しいのですが全てクリア。今回は指摘事項なし。

職人さんたちの技術、素晴らしい。









2018年2月12日 (月)

目に見えない ものを持たない圧力

これは音波の話。光のように物質がない音波は余計難しい。おまけに桁がでかすぎるので対数計算が必要になるのも、受講生を困らせる要因になっている。

授業前日に試しに中二の息子が理解できるか話をしてみた。かめはめ波のように空気を圧縮して波動で伝える感じ。そうすると空気がバネのように密になったり疎になりしながら伝わるさまであると。ワンピースでいうと覇気だな!と息子がいう。稲妻イレブンのアレもそうだと解説してくれたが、それにはわたしがついていけない…^^:

大阪の橋本さんが「60dB+70dB」はとsiriに聞いたらわかりませんとの返答だったそうだ。
ちなみに音の強さの上記の計算は10log10(1000000+10000000)だから、70.4139dBとなる。

が、一級建築士試験では関数電卓を使えないので、2倍 +3dB 10倍 +10dBとかの手計算でできる応用しかでないのでそこまでできなくても大丈夫。

目に見えない ものを持たない圧力に屈せずに、がんばれ〜^^

写真は先週の配筋検査
指摘事項が多すぎて、現場はピリピリモード
修正はしてくれているものの、職人さんたちは完全怒モード。
これも一つの波動か…(笑)


2018年2月 6日 (火)

構築力を伝えたい



小学校での建築教室のスタディーをしてみました。
割り箸で組み立てたものをその10倍大の木材で実際に組み立てます。
今からとても楽しみです。

複雑に見えるこれらのカタチは手前に見える井桁に組んだユニットを三角形、四角形、五角形のコアを作りそこから展開させたものです。

子どもたちに構築力を伝えたいと考えています。

ーーーー

新たに組み立てて築くことを構築といいます。これはモノやカタチをつくるだけではなく、コトであったり、仕組みであったり、建物やまちなみだけではなく、社会そのものをつくるチカラでもあります。

なにをつくるにしても、つくる目的に合わせて、必要なところに適したものを用いることが大切です。さらには使う材料の特性をしっかりと知った上で、その材料を活かさなければ良い構築とはいえません。

ここでは、建物でよく使われる木材を例に考えてみましょう。
木材のように棒状の材料は、押す力や、引っ張る力には強く、曲げる力には弱いという特性があります。

小さな木材でもある「割り箸」を用いて考えましょう。みなさんは割り箸を壊そうとするとき、どのようにするでしょうか。押したり、引っ張ったりしてもなかなか壊れませんが、両手で曲げてしまえば、たちまち折れてしまうでしょう。

このように曲げる力には弱い木材に対して、曲げる力が働かないように、押す力と引っ張る力に分解する魔法のカタチがあります。それは三角形で、外からの力を、押す力と、引っ張る力に分解しながら力を閉じ込めてしまい、カタチを固めることができるのです。

これを用いた構造をトラス構造といい、建物や、橋など多くの構造物に利用されています。苦手な曲げる力が働かないため、大きな力に耐えて、大きな体育館の屋根や長くて重い橋を支えています。

使うものの特性を活かすために、カタチも大切な役割を果たしているのですね。

これはほんの一例ですが、そんな構築力を、子どもたちみんなに伝えたい、それがわたしたちの願いです。

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